みけろうの別腹・２☆＾＾☆

お正月休みも終わり・・・
といっても、お勤めをしているわけではありませんが＾＾
旦那様が仕事になり、また私の日常が戻ってきました。

お正月休みが長く感じられたのは
いつにも増して家事の量が増えたからなんでしょうね。
台所に立つ時間で言うと、普段の３倍以上ですからね・・・

それはさておき
長らく遠ざかっていたブログも
そう意気込んでいるわけでもないのに
一度、書き始めるとおかしなことに
なんでもないことでも書いてみたくなりますね・・・


今日の記事は、なんでもない事というわけでは
ありませんが、少し不思議な出来事があったので
そのお話です。


２日の夜の出来事です。
この日は、ラン君の命日でした。

あの夜の事は、ようやく時々思い出す感じになっていて・・・
きっかけがなければ無理に思い出すこともなく
日々を送っていました。

そんな私たちへのメッセージだったのか・・・
そんな気分にさせられた出来事です。


近頃、夜のドライブなんてしなくなっていた私たち夫婦。
この夜は実家から真っ直ぐに帰らずに少し遠回りしようと
旦那様が言うので、当てがあるわけでなく
だだ、どっち行く？　じゃあ、真っ直ぐ。
みたいな感じで・・・
本当に何気なく吹上方面への道へと走っていました。

峠道を下り始めてから、ハッと気付いた・・・。
あの日・・・母から『ラン君が危篤』と、泣きながら電話がきて
急いで折り返したあのコースでした。

何も気づいていない旦那様が「そこで折り返して帰ろっか」と
言って、折り返した場所も同じく。

家に帰り着き、車を駐車しながら
「今日、ラン君の命日だったね。」と、旦那様に告げるのが
精一杯で。
二人ともただ黙ってラン君の事を・・・
あの夜、急いで病院へ駆けつけた事を思い出していました。



全く何も考えずに走っていただけに
なにか・・・不思議な気持ちになりました。


今はもう何もしてあげられないけど・・・
近いうちにラン君の眠るお墓に行こうと思います。。。